「賭博覇王伝 零」から学ぶ、本当の幸せってなんなのかという話

賭博覇王伝 零」を読み直したんですけど、作中ですごくいいことを言っていました。

 

幸せとは宝とは何か?

最悪さえ避ければ 人は家族は・・結構幸せだって!

宝なんだ!

何事もない毎日・・・・

青空が・・!

 

ここでいう「最悪」は、自分、あるいは家族の「死」です。

つまり、生きてさえいれば、もうそれだけで幸せなのだ、ということです。

 

おそらくは誰でも、大なり小なり幸せになりたいと考えて生きているでしょう。

それを掴むために必死になって、ときには人の道に外れてしまうような人もいるかもしれません。

または、それに手が届かないと絶望に打ちひしがれてしまう人もいるかもしれません。

 

そんなときには、この言葉を思い出してみてほしいと思います。

今の自分がすでに幸せであって、幸せの青い鳥はすぐ近くにいるのです。

 

 

余談ではありますが、ある人はこう言っています。

幸せになるのに必要なことは、自分で幸せだと思うことだ、と。

裏を返せば、今の自分に満足できない、幸せだと思うことができない人は、ずっと不幸なままなのでしょうね。

 

 

ところでこの「賭博覇王伝 零」ですけれど、「ギャン鬼編」の終了から長らく音沙汰ありません。

新しいシリーズはいつ始まるんでしょうか・・・。

福本先生もいろんな連載を抱えてるから、当分は再開しないかもですね。