ドリームキャスト20周年記念!思い出のソフト20選!
先日、ドリームキャスト発売から20周年を迎えたそうです。
発売日に並んだのが思い出されるなあ。
入荷数が少なくて、結局発売日には買えなかったんだよなあ。
で、手に入ったのは1〜2週間後だったかな。
で、そんなドリームキャストの思い出に残っているゲーム20本を紹介したいと思います。
1.バーチャファイター3tb
ドリームキャスト本体と同時に発売された、言わずとしれた3D格闘ゲームの名作。
ボクはこれがやりたくてドリームキャストを買いました。
2.ペンペントライアイスロン
これも本体と同時発売。
でも、周りでやったことある人に会ったことないです。
キモ可愛い動物たちが走り、泳ぎ、滑り、という3種類のトライアスロンレースで戦うゲームです。
多人数プレイだと絶対盛り上がるはず。
3.グランディア2
といっても話的な繋がりはなし。
前作とくらべてトーンダウンしたような評価をされてるように見受けられるけど、個人的にはこっちのほうが好き。
マレッグっていうキャラクターがすごく好きでした。
4.シェンムー 一章 横須賀
おそらくドリームキャストで一番有名だと思うゲーム。
殺された父親の仇を取るために、お小遣いを握りしめてガチャガチャ三昧したり、公園で一日中技の稽古をしたり。
っていうとバカみたいだけど、主人公は至って真面目なんだと思う。たぶん。
あまりに高い開発費をかけた割に売れなかったってことで、ドリームキャストの進退を決定付けたとも思われる。
でも、ちゃんとおもしろいんですよ。
5.シェンムー2
で、シェンムーの2作目。
中国に渡って、大幅にスケールアップしていますけど、街の全部を回ろうと思うと途方に暮れると思います。
そういうんじゃなくて、気が向いたときに、気が向いた場所に行ってみて、そこで新しい発見をして。
そういうのを楽しめる人のほうが好きになれると思います。
そして待望の3作目が2019年に発売されるとか。
20年近く待ったぞ・・・!
ちなみに、1作目の発表当時から顔出ししていたメインヒロインは、2作目の最後にちょっとだけ出てきます。
6人のキャラクターで、それぞれ違うゲーム性を楽しめる1作。
ハイスピードで走り回るソニックから、のんびり釣りを楽しむビッグまで、どれをとってもおもしろいんですよ。
あと、ロックなBGMがものすごくかっこいいんで、それだけでも聴いてみてほしいです。
7.クライマックスランダーズ
いわゆるローグライクゲーム。
クライマックス社の過去作品のキャラクターが複数登場しているし、それらのファンは楽しめるかも。
でも、個人的には過去作品をほぼ知らなかったけど楽しめました。
これもローグライクゲームの括りになるのかな?
延々とダンジョン探索を繰り返していた覚えがあります。
続編も発売されてるし、ドリームキャスト初期を支えたRPGの1つだと思います。
踊って戦うリズムゲーム。
敵であるモロ星人のデザインがなんか好き。
あと、あのマイケル・ジャクソンが出演しているという謎の豪華さ。
ボリュームは決して多くないけれど、やってて楽しいと思えるゲーム。
10.サイキックフォース2012
サイキッカー同士が空を飛びながら戦う格闘アクションゲーム。
独特なアクションがおもしろかったけど、最近の格闘ゲームと比べてしまうと、キャラクター数なんかでボリューム不足を感じてしまうかも。
11.タイピングオブザデッド
ガンアクションゲームのハウスオブザデッド2をタイピングゲームにアレンジしたゲーム。
ボクはこのゲームでタッチタイピングを覚えました。
独特なワードセンスとか、ボス戦のやや理不尽な出題とか、すごくおもしろいです。
ゲームセンターでは何百円も積まないと、だけど家庭用ならその心配もありませんね。
12.ダイナマイト刑事2
やりたい放題なアクションゲーム。
寿司は食べると回復できるし、投げつけて武器にもできるとか、いろいろと頭悪いゲームだと思う(褒め言葉)。
映画ダイ・ハードを意識してるな、って思っていたけど、海外版ではダイ・ハードの版権をとってダイ・ハードとして売ってるらしい。
いや、それはそれでどうかと思うけど。
13.ジャイアントグラム2000
まんまプロレスのゲーム。
オリジナルキャラクターに技を覚えさせたりして育てるのが楽しかった思い出。
プロレス自体はまったく詳しくないけど、十分に楽しめました。
14.シーマン
キモい人面魚と会話して育てるという、客観的に見ると、ヤバいっていう感想しか持てなさそうなゲーム。
当時シャイだったボクは十分にこのゲームを楽しめてはいなかったかもしれない。
いや、楽しく陽気にシーマンと会話してるのもどうかと思うな。
ロボットアクションゲームの最高峰といっても過言ではないと思うこのゲーム。
パッドでもプレイはできるけど、やっぱりツインスティックでプレイしたいですよね。
持ってなかったけど。
相手の動きを先読みして、ライデンのレーザーを当てるってのが快感でした。
16.ゴルフしようよ
プレステでいうところのみんゴル。
知名度は圧倒的に低いと思うけど、何作か発売されてるんですよね。
個人的には、みんゴルよりこっちのほうがキャラクターとか好みだったりします。
17.プロ野球チームであそぼう!
野球シミュレーションゲームのプロ野球チームをつくろう!で作った選手を使って遊べる野球ゲーム。
ピッチャーが投げるコースをコントローラに挿したビジュアルメモリ画面で決めて、っていうインタフェースに感心した記憶があります。
18.エターナルアルカディア
空飛ぶ船に乗った空賊が主人公の本格的RPG。
今なお評価は高いし、個人的にももう一度プレイしたいゲームの1つ。
マップに散らばった隠しアイテムを探すのもまた楽しかったです。
19.クレイジータクシー
タクシーにお客を乗せて、お金を稼ぐゲーム。
というと微妙な感じだけど、ドリフトしたりジャンプしたり、派手な運転をするほどチップがもらえるというゲーム性。
お客を目的地に届けるというゴールはあるものの、基本的に自由にやりたい放題できるので爽快感が味わえます。
メインテーマになっているオフスプリングの「All I Want」も最高にいいです。
20.ジェットセットラジオ
個人的に思う、ドリームキャストでナンバーワンのゲーム。
「ケーサツ」に追われながら、街を疾走してグラフィティを描いていくというもの。
簡単にクールなアクションがキメられて、ただ走り回っているだけでも十分に楽しめます。
というわけで、20選してみたんですけれども。
なかなか絞るのは難しいですね。
ほかにもバイオハザードコードベロニカだとか、カプコンのVSシリーズだとか、いろいろと面白いソフトはいっぱいあるんですけど。
いろいろ考えると、ドリームキャストがイマイチ振るわなかった原因って、発売される時代が早すぎた、ってことだと思うんですよね。
インターネット接続定額が当たり前の時代に、モデム標準内蔵のドリームキャストが発売していれば・・・。
もっと違った歴史があったかもしれません。
まあ、DVD再生機能があればよかったのにとか、セガサターンとの互換性があればよかったのにとか、排気ファンやビジュアルメモリの電池切れ音がうるさいとかいろいろあるけど。
それでも、みんなに愛されるゲームハードだったんだな、って思うわけですよ。